高齢者の逃げ切り・ハマのドンの暗躍を許すな 1.財政破綻都市横浜市が抱える横浜市債等の長期債務残高は2021年度末の予算によると、2兆円を超える。その後も年々、恐ろしいペースで借金を増やし
- 人工進化研究所(AERI)

- 2022年9月28日
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高齢者の逃げ切り・ハマのドンの暗躍を許すな
1.財政破綻都市横浜市が抱える横浜市債等の長期債務残高は2021年度末の予算によると、2兆円を超える。
その後も年々、恐ろしいペースで借金を増やし、プライマリーバランスの黒字化もできず、横浜市行政は借金を返すために公債を発行する悪循環から抜け出せないでいる。
2.政令指定都市である横浜市(行政)及び横浜市議会議員連中は、好きなだけ横浜市債を発行し、金融機関と機関投資家が中心になって横浜市債を買い続けてきた。
横浜市の財政破綻の可能性が現実のものとなった現在、横浜市債が買われなくなれば、ゼロ金利時代に逆行して横浜市は金利を引き上げざるを得ない。
3.そうすると、横浜市は高金利によってさらに膨らんだ莫大な借金を抱えることになる。
横浜市の素人行政がその場しのぎで面々と続けてきた弥縫策が、市民を巻き込んで横浜の経済を破滅に追いやろうとしている。
4.その一方で、横浜市はとうの昔に産業競争力を失い空洞化。
この悪状況から脱出しようと観光事業に縋り付こうと足掻いている体たらく、無能無策ぶりだ。
5.横浜市は直ちに財政引き締めにかじを切るべきだ。ジャブジャブの高齢福祉バラマキと無駄な公共投資を直ちに中止すべきときが来た。
6.素人政治家、現横浜市長山中竹春が藤木何某とかいう地元の有力者とツルンデ画策している『横浜港ハーバーリゾート構想』とかいう胡散臭い観光事業に市税を湯水のように投入するべきではない。
7.横浜経済界に強い悪影響力を持ち「ハマのドン」とか呼ばれていい気になっているこの藤木何某は、自作自演で横浜港ハーバーリゾート協会会長に座っている。
市税を投入して横浜港埠頭を核にわざわざ新設する遊興施設群とリゾート施設郡の利権(運営権)掌握を目論んでいる。
長山との密約、ズブズブの関係はだれの目にも明らかだ。
8.横浜市財政再建は、殖産興業を模索し、潤沢な法人収入を確保する行政を画策すべきだ。
21世紀型の殖産興業政策は存在する。
9.にもかかわらず、財政破綻で正気を失った横浜市は、横浜に巣くうビンボー神・疫病神(福祉・医療を貪る高齢者、他人のフンドシを元手に観光事業で一発当てようとする俗物ドン)と決別して死の契約を破棄し、再建を模索する最後のチャンスに直面している。
10.今の横浜市は、将来の若者から借金しながら生活水準を維持している状況だ。
しかしこれは持続可能な社会、市政とは呼べない。
横浜市と高齢者連中は、横浜市&市民が借金を返す局面で自分はこの世にいないと逃げ切るつもりだ。
そのツケを払うのは横浜の若者たちにほかならない。
カリフォルニア工科大学大学院物理学客員教授 Ph.D. & Dr. 物理学者 神室一翔






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