●その分野で一家言をなす成功者らに共通の15の成功哲学を開陳しよう。
- 人工進化研究所(AERI)

- 2022年11月3日
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●今日は、その分野で一家言をなす成功者らに共通の15の成功哲学を開陳しよう。
世の政治・経済・文化・学問の各部門で成功者と呼ばれる人々は、生活習慣、行動成功者の哲学、金と時間への投資・集中の作法・取捨選択の方法に関して独自のポリシーを持っているものだ。
マスク真理教や自民統一教会、くだらない観光・ツーリズム、飽食に日々明け暮れている日本人は欧米人並みの生活レベルにステップアップするうえで、彼ら成功者の成功者の哲学に学ぶべきだ。
◆人間は中身で勝負。パッケージング(見せかけ・外見)に拘泥せず、ほどほどに
成功者の哲学1:『ブランドもののファッション』を避ける。
企業のブランディング戦略に踊らされる愚かでチープな人生は送るな。
とても価値があるとは思えない高級と称される時計や洋服は成金、詐欺師・ペテン師の証左だ。
成功者の成功者の哲学2:『金持ちを演出する行為』を避ける。
成功者への道に関しては、形から入るのは愚の骨頂、自らの軽薄を自己アピールするようなもの、やめた方が良いだろう。
高級車(国産車・外国車)の新車を買ったり、頻繁に乗り換えるのはビンボー人の哀れな特徴だ。
高級車を乗り回しても、ディナーパーティーを開いたりして上流階級を演出しても、費用がかさんで苦しむだけだ。
成功者の多くは、成功してからも節約に努める人物は多いものだ。
移動はエコノミークラス、移動の足は10万キロ越えの年季の入った自家用車で、これらに拘らない。
これが本物のカッコいい成功者の証。
◆「なんとなく」無駄な時間を過ごさない
成功者の哲学3:『テレビ番組』視聴に時間を束縛される生活習慣、なんとなく漫然と見て過ごす生活習慣を排除しろ。
収入の低い家庭ほどテレビを長く視聴している。
一方、富裕層の3人に2人はテレビをまったく見ない。
契約している動画配信サービスの元を取るために、なんとなくドラマを見ているようなら、その定期購読は見直した方が、時間的にも金銭的にも得策だ。
成功者の哲学4:『高すぎるマイホーム、飽食・美食、行楽・旅行』への過剰投資は浪費に過ぎない、避けろ。
起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半。
自分の追い求める成功への投資に集中せよ。
過剰なマイホーム出費、飽食・美食は成功への最大のリスク要因だ。
◆シンプルで普遍的なものを愛する
成功者の哲学5:『最新のガジェット』を避けシンプルで普遍的なものを愛せ。
富豪のなかには、型落ちのiPhoneを愛用している人々も多い。新製品には好奇心をくすぐられるが、すぐに時代遅れになるという意味で費用対効果に劣るためだ。
ガジェットよりは、心に残る体験に資金を投じるのがお金持ちの流儀だ。
成功者の哲学6:『流行のインテリア・服装』を避けてシンプルで普遍的なものを身につけろ。
流行のデザインを手に入れても嬉しいのは数年だけで、その後は時代遅れの品物に後悔することになる。
成功者ほど、時代を問わず使えるシンプルなデザインを愛好するものだ。
◆量ではなく質
成功者の哲学7:『子供への必要以上の教育投資』を避ける。
教育投資は量ではなく質。青天井に我が子の知性が伸びるわけではない。
高額なローンを組んで我が子に過剰教育を押し付けるよりは、子供時代にしかできない体験に時間と出費を割きたい。
成功者の哲学8:『子供に雑多なおもちゃ』を与えない。
量ではなく質。
消費を煽る子供向け広告に惑わされることなく、良質なものだけを与えるように心がけると、教育上も良好な効果を生む。
◆安い物ではなく要る物を
成功者の哲学9:『衝動買い』を避ける。
いくらセールで物を買って得をした気分になっても、使わないのなら意味がない。
不要なものを買えばすぐに、必要なものを売る羽目になるビンボー人の人生から速やかに脱出せよ。
成功者の哲学10:『複数のクレジットカード』使用をを避けカードは一本化。
複数のクレジットカードで財布をパンパンにしているのは、ビンボー人の証。
◆不要な支出は避ける
成功者の哲学11:『クレジットカードの遅延損害金』等の払わないで済む出費・不要な支出は避ける。
成功者の哲学12:『タバコ・外食・旅行・レジャー』などへの不要な支出の高さはビンボー度数の高さ。ビンボー人の証。避けろ。
成功者ほどタバコ・外食・旅行・レジャーへ費やす費用が低い。
◆成功をほかのものに頼らない
成功者の哲学13:『パチンコ・宝くじ・競馬・競艇・競輪・仮想通貨・先物取引・FX取引・デイトレード等のギャンブル』に人生一発逆転を賭けない。
逆転できてもそれは一瞬の夢、朝露の如し。
一攫千金を夢見てのめり込むのは愚の骨頂、ビンボー人の証。
成功者の哲学14:コンサル・セミナー屋の飯のタネである『自己啓発プログラム』参加は、ビンボー道まっしぐらで、真の成長をもたらすものではないし、成功にはおぼつかない。
コンサル・セミナー屋は敗残者・失敗者の見本に過ぎないことは連中自身がよく知っている。
成功の秘訣を手に入れているのなら、他人になど教えずに、日夜ひそかに驀進するはずだ。
こうしたトークと教材に頼るよりは、偉人の伝記を購入した方が賢い投資といえるだろう。
◆生涯現役・第一線を駆け続ける
成功者の哲学15:『私的年金・確定拠出年金』を信用しない
大富豪の半数以上は定年退職の年齢を過ぎても働き続けたい意向を示している。
こうした人々は退職を念頭に置いた年金制度にはあまり興味がない。
レジャーボケ、連休バカの日本人には無理難題かもしれないが…。





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